「セックスでお金を稼ぎたい」と考えている女の子は少なくないかもしれません。女の子の性的な魅力を駆使すれば、セックスで稼ぐことはそう難しいことではないでしょう。ただ、素人がセックスでお金を稼ごうとするのには、さまざまなリスクがつきまとうことも理解しなくてはなりません。
ここでは、セックスでの稼ぎ方やメリット・デメリット、セックスしないで安全に稼げる方法などをまとめました。気になった人は、ぜひ目を通してみてくださいね。
目次
- 1. セックスでの稼ぎ方といえば出会い系や掲示板などを使った割り切りだ
- 2. セックスしないおすすめの稼ぎ方:デリヘル
- 3. セックスしないおすすめの稼ぎ方:ピンサロ
- 4. セックスしないおすすめの稼ぎ方:チャットレディ
セックスでの稼ぎ方といえば出会い系や掲示板などを使った割り切りだ
割り切りは男性と肉体関係を持つ対価として、お金を受け取る行為です。ネットでの募集が横行していますが、これに安易に手を出すのは危険です。理由を詳しく見ていきましょう。
メリットに対してデメリットが多い
遊ぶためや欲しいものを買うためなど、お金を欲しがる理由は人によってさまざまです。とりあえずまとまったお金が手に入るのならと割り切りを考える女の子もいますが、正直メリットよりもデメリットのほうが多いのが現実です。
お金がもらえる、まとまった金額が手に入るという目先のメリットばかりにとらわれてしまいがちですが、デメリットにもしっかり目を向けなければなりません。デメリットを知れば、「やらなくてよかった」ときっと思えるはず。
メリット:お金をもらえる可能性がある
割り切りの関係だと、男性も最初から金銭の授受が発生することを理解しています。そのため、行為が終わったあとにはお金をもらえることがほとんど。経済力のある男性なら、相場以上のお金をくれるかもしれません。
このような男性を捕まえておけば、定期的に会うことで安定した収入を獲得できる可能性もあります。相手があなたのことを気に入ってくれれば、セックスしなくても会うだけで手当てをくれるかもしれません。
デメリット①:違法
日本には、売春防止法と呼ばれる法律があることをご存じでしょうか。金銭の授受が発生する性行為、すなわち売春を規制するための法律です。割り切りでは金銭の授受が発生するので、売春防止法違反になってしまいます。
「違反だけど犯罪じゃないよね?」と反論する人もいるかもしれませんね。たしかに、犯罪行為ではありませんが、立派な法律違反です。法律に違反しながらお金を稼いでいることを、アナタはまわりの人たちに堂々と話すことができるでしょうか。
デメリット②:行為後に約束通りお金を払ってくれるとは限らない
男性の中には、割り切りを勘違いしている人もいます。「割り切ったお付き合い」のことだと勘違いし、セフレのような関係だと思っている人もいるのです。そのため、行為が終わったあとにお金を払うことを拒まれてしまうかもしれません。
また、割り切りの意味を知っていても、最初からお金を払わないつもりで関係を持つ悪質な男性もいます。このようなタイプは、お金を払うようにと求めても、「あなたのやっていることは法律違反だ」などと開き直り、頑として払ってくれません。
デメリット③:行為する前に容姿で無理と思われ帰られる
出会い系サイトやアプリなどで知り合った男性の場合、待ち合わせからやや離れた場所で女の子を観察していることがあります。行為に及ぶ前に、まずは実物をチェックしようとしているのです。
顔があまり好みじゃない、太っているといった理由で、行為に及ぶ前に帰られてしまうことがあります。わざわざ、用事ができたなど理由を告げて去る律儀な人はいません。ほとんどの人は、そのまま音信不通になってしまいます。
デメリット④:ホテル代をケチる男性がいる
ラブホテルやシティホテルなどを利用すると、お金がかかります。女の子にもお金を払う必要があるので、なるべくトータルの出費を抑えたいと考える男性は少なくありません。そのため、ホテルではなく車の中や、屋外でことに及ぼうとする男性もいます。
ケチな男性だと、行為が終わったあとに、「ホテル代は割り勘にしてほしい」といってくる可能性も。割り勘の提案ならまだしも、「お金は払うからせめてホテル代は出して」といいだす人もいるかもしれません。
デメリット⑤:性病をうつされるリスクがある
割り切りでセックスしようとする男性だと、ほかにもいろいろな女の子と関係を持っている可能性があります。そのため、性病を持っている可能性があり、行為に及ぶことでうつされてしまうリスクがあります。
性病をうつされると、治療や薬、通院のための交通費などの費用がかかります。もしかすると、仕事を休まなければいけなくなるかもしれません。結果、1回の割り切りで受け取る金額より高くつく可能性は十分にあります。
そしてもしそのような事態になったとしても、相手は高い確率で責任はとってくれないでしょう。「自分が原因ではない」と白を切られて終わりです。
デメリット⑥:妊娠するリスクがある
エチケットをきちんと守ってくれる男性なら、行為に及ぶときにコンドームを着けてくれます。ただ、中には、「気持ちいいから」や、「生じゃないとイけないから」といった理由で、着けてくれないことも考えられます。
たとえ、間違いなくその相手の子どもだったとしても、まず責任は取ってくれないでしょう。のらりくらりと言い訳をされ、その後音信不通になるかもしれません。堕胎するにしてもお金がかかり、何より女の子の体には大きな負担がかかってしまいます。
デメリット⑦:ハメ撮りや裸の画像の流出
行為の最中に、スマホで撮影される可能性があります。軽い気持ちでOKしてしまうと、のちのちとんでもないことになるかもしれません。また、相手の自宅でセックスする場合だと、わからないようにカメラが仕掛けられていて、盗撮されている可能性もあります。
ハメ撮りや裸の画像などがインターネット上に流出してしまうと、半永久的に残ってしまうかもしれません。削除できたとしても、誰かがスクショしていれば、またどこからか流出する恐れもあるのです。家族や友人、職場の人などにも見られてしまうかもしれません。
デメリット⑧:本気になられる・ストーカー化する
男性の中には勘違いしてしまう人もいます。セックス中に優しくすることで、本気で好きになられるかもしれません。ストーカー化してしまうと、自宅や職場の近くを徘徊されたり、頻繁に連絡を取ろうとされたりする可能性があります。
それだけで終わればいいのですが、最悪女の子に危害を加えようとする可能性も。実際、ストーカー化した男性が、女の子に危害を加えたといった事件は少なくありません。自分自身だけでなく、家族や友人まで巻き込んでしまう恐れがあるのです。
割り切りより風俗・アダルト系ワークがおすすめ
手軽にセックスしてお金がもらえる割り切りですが、メリットが少ないのに対しデメリットが多すぎます。さまざまなリスクを抱えることになるので、いくらお金が欲しくてもおすすめはできません。
そこでおすすめしたいのが、風俗やアダルト系のお仕事です。現在では、さまざまな風俗の業種やアダルトワークがあるので、きっと興味を持てるお仕事も見つけられるでしょう。
ここからは、割り切りより風俗や、アダルト系のお仕事のほうが遥かにおすすめの理由を詳しくお伝えします。
理由①:サービスとしての本番行為はない
ファッションヘルスやデリヘル、イメクラなど、さまざまな風俗店がありますが、どこのお店でも、「本番できます!」とアピールしていませんよね。日本には売春防止法があるので、風俗店でも本番行為はできないのです。
本番をしてしまうと、売春防止法に違反してしまい、処罰を受ける可能性があります。風営法による営業停止命令が出されてしまうと、お店にとっては死活問題なのです。また、違法行為をしたお店として悪評がネットで広がり、経営が立ち行かなくなるかもしれません。
理由②:自分で相手探しをする必要がない
割り切りの場合だと、出会い系サイトやアプリなどを利用し、自分で相手を探さなくてはなりません。相手がどのような人かある程度調べる必要もあり、実際に会うまでにかなりの時間を要してしまうこともあります。
風俗店だと、お店がフリーのお客さんを回してくれるので、自ら相手を探す必要がありません。まじめに頑張って仕事をしていれば、少しずつリピーターも増えていくので、そうすれば長期的に安定した収入を得られるようにもなるでしょう。
理由③:働いたぶんは確実に稼げる
風俗店での行為は、あくまでビジネスです。女の子はお客さんにサービスを提供し、その対価としてお客さんはお店にお金を支払っています。お客さんから支払われたお金は、お店がきちんと管理し、お給料として女の子に渡されます。
割り切りだと、行為が終わったあとに支払いをごねたり、値切ろうとしたりする人も少なくありません。風俗店でのお仕事なら、そのようなリスクがないのです。給料はお店によって異なりますが、女の子が売上の6割、お店が4割の取り分になるところが多いです。
理由④:衛生対策ありのお店が多い
お店で働いている女の子が性病に感染してしまうと、完全に治るまでは働いてもらうことができません。また、お客さんに感染させてしまうと、お店の悪評が広がる恐れがあるので、万全の対策を整えているお店が少なくないのです。
きちんと対策をしているお店だと、女の子に対し定期的な性病検査を義務付けています。診療結果をお店に提出しないと、働けないシステムのお店もあります。殺菌力や消毒力の高い、グリンスと呼ばれるボディーソープや、プレイ中はコンドームの着用を義務付けているところも珍しくありません。
理由⑤:トラブル時に助けてくれる
割り切りの相手と2人きりのとき、トラブルがあっても助けてくれる人はいません。そのため、結局女の子が泣き寝入りしてしまうことは少なくないのです。
ソープや箱ヘルなど、店舗型の風俗店だと、店内には複数の男性スタッフが常駐しています。そのため、禁止行為があったときなどは、呼べばすぐにスタッフが駆けつけてくれるのです。デリヘルのような派遣型風俗でも、派遣先の近くにスタッフが待機していることが多く、何かあったときには助けを呼べます。
理由⑥:偏見はあるけれど法律的に黒なことをしているわけではない
性を売り物にしているということで、風俗のお仕事に対し偏見を持つ人は未だにいます。しかし、風俗のお仕事はれっきとしたビジネスであり、需要と供給の関係で成り立っています。法律に反するようなことも何ひとつしていないので、後ろ指をさされる筋合いはありません。
ひと昔前だと、借金持ちや生活に困窮した女の子などが働いていたイメージがありますが、最近では普通の子もたくさん働いています。堂々と、風俗のお仕事をしていると口にする人もいますよ。
セックスしないおすすめの稼ぎ方:デリヘル
一口に風俗の仕事といっても、多くの営業形態があります。その主な種類のひとつがデリヘル。特徴を解説していきますので、詳しくチェックしていきましょう。
仕事内容
お客さんに対し、ヘルスサービスを提供するお仕事です。デリヘルは派遣型の風俗店なので、店舗がありません。そのため、お客さんが希望する場所に足を運び、そこでサービスを行います。
具体的な派遣場所ですが、ラブホテルやレンタルルーム、お客さんの自宅などでサービスを行うことがほとんどです。2人で一緒にシャワーを浴び、その後ベッドに移動し、手コキやフェラ、素股といったプレイに進みます。お客さんが射精すれば、プレイは終了です。
報酬相場
60分のコースだと、女の子へのバックは9,000~12,000円ほどになります。あくまで目安なので、実際にはこれ以上稼げることもあります。1日6時間の勤務だと、日給で52,000円ほどの収入が得られるでしょう。
バック率でも給料が大きく変わってきます。入店したばかりのころだと40%くらいですが、頑張っていれば60%くらいまで上がります。バック率が上がれば、今までと同じプレイ時間でもさらに稼げるようになりますよ。
メリット
派遣型の風俗店であるデリヘルは、今もっとも勢いのある業種といっても過言ではありません。実際、日本全国に数多くのデリヘル店があり、独自のコンセプトを打ち出す個性的なお店も数多く存在しています。
デリヘルで働いてみたいと感じたのなら、まずはメリットやデメリットをよく理解しておきましょう。以下にデリヘルで働くメリット・デメリットをまとめましたので、求人へ応募する前にしっかり目を通しておくことをおすすめします。
24時間営業
風俗店の営業形態は、店舗型と派遣型の2種類にわけられます。店舗型は、ソープや箱ヘル、派遣型はデリヘルやエステが代表的です。このうち店舗型の風俗店は、法律により24時までしか営業できません。
一方、店舗を持たない派遣型のお店は、営業時間の規制がないので、24時間営業も可能です。実際、24時間営業しているデリヘル店は多いので、ライフスタイルに合わせた働き方ができます。深夜だけ、早朝だけといった働き方ができるのはメリットです。
派遣NGエリアを設定できる
「呼ばれたホテルに行って、友達や知り合いが出てきたらどうしよう……」と不安になるデリヘル嬢は少なくありません。デリヘルの場合、オンラインや電話で受付をするので、その段階では相手のことがまったくわからないのです。
ただ、友人や知り合いが住んでいる近くのエリアを派遣NGにしておけば、ばったり出くわしてしまうリスクを軽減できます。そうすれば、指名されるたびに不安になることもなくなるでしょう。派遣NGエリアは、複数設定できるお店が多いです。
求人の選択肢が多い
店舗数の多さにかけては、デリヘルの右に出る業種はありません。ソープや箱ヘルなどの店舗型の風俗店は、法律により新規出店が困難ですが、派遣型にはそのような規制がないので、どんどん新しいお店が誕生しています。
そうした理由から現在、日本全国に数えきれないほどのデリヘル店があります。店舗数が多いので、求人が見つからないことはなく、さまざまな店舗を比較しながら働くお店を選べます。好みのお店や、働きやすい職場を見つけやすいのは大きなメリットです。
出勤制限を受けない
店舗を構えて営業している風俗店の場合、出勤制限されることがあります。店舗型の場合、プレイに利用できる部屋数が限られているので、希望する日数働けないことがあるのです。
その点、デリヘルはお店のプレイルームを使用するわけではないので、そのような心配がありません。出勤制限されないので、その気になれば毎日でも働けます。頑張って出勤すればするほど、収入がうなぎ登りになるかもしれません。
デメリット
たくさんのメリットがあるデリヘルですが、デメリットがあるのも事実。店舗の中でプレイするわけではないので、トラブルがあったときにすぐスタッフが対応できない、対面するまで接客相手が誰かわからないといったデメリットがあります。
また、遠方のお客さんから指名されたときには、長距離移動になってしまうことも。それから、密室で2人きりになるので本番を強要される、盗撮や盗聴のリスクがあるなどのデメリットが存在すことも覚えておかなければいけません。
以下に、これらのデメリットの詳細をまとめました。
トラブル時にスタッフが即対応できるとは限らない
店舗型風俗店だと、建物内に男性スタッフが常駐しています。そのため、万が一女の子がお客さんとトラブルになったとき、女の子の身に危険が及んだときなどは、スタッフがすぐに助けに来てくれるのです。
デリヘルの場合だと、ホテルや住居に入ってしまうと、完全に2人だけの空間です。ホテルなら従業員がいますが、部屋の近くにいるとは限りません。ドライバーが近隣で待機していることがほとんどですが、ロングコースのときなどは離れていることもあります。
対面するまで誰を接客するかわからない
デリヘルを利用するお客さんは、オンラインや電話で受付を行うことがほとんどです。そのため、指名してきた人が誰なのか会ってみるまでわかりません。予約の名前にしても、風俗店を利用するとき本名を使う人は少ないので、そこで判断することはできないのです。
指名を受けてホテルに着いてみると、ドアから出てきたのは職場の上司だったといったことがあるかもしれません。仲のよい男友達や、親族が出てくる可能性もあるのです。ただ、あらかじめ派遣NGのエリアは決められるので、危ないところはNGにしておけばリスクを低くできるでしょう。
長距離移動になることがある
デリヘル店によって、対応可能エリアはさまざまです。車で30分圏内と決めているお店もあれば、遠方のお客さんにも対応しているお店もあります。
デリヘルのお仕事は完全歩合制で、移動中には報酬が発生しません。そのため、長距離の移動になってしまうと、時間をムダにしてしまうのです。
このようなときは、現場でお客さんにオプションをおねだりして、単価を上げるテクニックがあります。ムリにすすめるのはよくありませんが、うまくいけばロスした時間分の報酬を取り戻せるかもしれません。
本番を求められることが多い
最後は挿入してフィニッシュを迎えたいと考える男性はたくさんいます。中には裏オプションとして、「別でお金を支払うから本番ができないか」と交渉してくるお客さんも。
そんな誘いにのって本番をしてしまうと、お店に迷惑をかけるばかりか解雇される恐れもあるので、絶対にしてはいけません。近くにスタッフが待機していることを伝えるなど、やんわり断りましょう。
盗撮されやすい
お客さんの自宅だと、こっそり隠しカメラを仕掛けられていても気づくことは困難です。隠し方がヘタならまだしも、巧妙にセッティングされていると気づくことはまずないでしょう。
また、ホテルを指定された場合でも、部屋へ先に入るのはお客さんのほうです。そのため、女の子が来るまでに小型のカメラを仕掛けていることは十分に考えられるでしょう。
盗撮されてしまうと、動画や画像がインターネット上に流出し、身バレしてしまうリスクもあります。
デリヘルには高級店がある
近年では、リーズナブルな料金で遊べる格安デリヘル店がどんどん増えています。お店の数が多いので、他店との差別化を図ろうと、驚くほどの激安価格を打ち出しているお店も少なくありません。
そうした格安店と対極に位置するのが高級店です。高級店は、お客さんのプレイ料金もかなり高く設定されているので、その分女の子の稼ぎも多くなります。高級店にも、メリットとデメリットがあるので、どちらもしっかり覚えておきましょう。
メリット①:報酬が高い
プレイ料金そのものが高く設定されているので、女の子も稼ぎやすい体制が整っています。高級店もピンからキリまでありますが、高いところだと100,000円以上の料金を設定していることもあります。
風俗のお仕事は完全歩合制で、売上に応じたバックをお給料としてもらえるシステムです。1回のプレイでの売上が100,000円だった場合、バック率が50%でも50,000円の報酬になります。とても時間効率のよい稼ぎ方ができるのは、高級店の大きな魅力です。
メリット②:ロングのお客さんが多く効率よく稼げる
格安店だと、「短時間でサッとヌきたい」と考えるお客さんが多いですが、高級店は違います。女の子とゆっくり過ごしたい、のんびりしたいと考えるお客さんが多いので、ロングコースを指定する人が多いのです。
90分や120分コースなどを指定するお客さんが多いので、移動時間のロスを防ぎ効率よく稼げます。1回プレイしたあとは、2人でのんびり会話するだけのお客さんもいるので、体力的な負担も軽減されるでしょう。
メリット③:チップをくれるお客さんもいる
高級デリヘルを利用する男性の多くは、企業経営者や弁護士、医者、スポーツ選手などの富裕層です。お金持ちのお客さんが多くを占めているので、サービスに満足してくれれば、高額なチップがもらえることも珍しくありません。
チップは、全額女の子の取り分となるお店も多いので、1回のプレイでかなりの額を稼げるかもしれません。また、お客さんの中には、リピートしている女の子に対して、お店を利用するたびにプレゼントを持っていっているという男性もいます。
メリット④:自宅待機OKなことがある
一般的なデリヘルだと、待機場所はマンションの一室などです。ひとつの部屋に複数の女の子が待機しているので、どうしても息が詰まりますよね。高級店だと自宅待機を認めているお店があるので、指名が入るまでのんびりと過ごせます。
慣れ親しんだ自宅で、まわりには誰もいないので、気を遣うこともいっさいありません。お茶やコーヒーを飲みながら、好きなテレビ番組を見つつ過ごすこともできます。ストレスフリーで待機できるのは、高級店の魅力のひとつです。
デメリット①:採用のハードルが高い
高額なサービス料金に見合った高品質なサービスを提供しなくてはならないので、厳しい採用基準を設けているお店がほとんど。バストはFカップ以上、身長は160cm以上、しかも美人な女の子のみなど、採用基準は一般的なデリヘルに比べてかなり厳しめです。
普通のデリヘルだと、喜んで迎え入れてもらえそうな女の子でも、高級店だと不採用になることがあります。ルックスだけでなく、振る舞いや言葉遣い、教養などを審査されることもあるので、外見がよくても中身で落とされる可能性もあります。
デメリット②:自分を磨き続けることが求められる
高級店では、とにかくお客さんに大きな満足感を得てもらわなくてはなりません。そのためには、サービスの質を高めるのはもちろん、キャスト自身の魅力も磨き続ける必要があります。
お店を利用するのは社会的ステータスの高い人が多いので、女の子を見る目も肥えています。今まで指名してくれていたお客さんでも、魅力が足りなくなったと思われた途端に指名を変えられてしまう可能性があります。
デメリット③:求人数が非常に少ない
高級店自体の数が少ないのがひとつの理由です。デリヘル店自体はたくさんありますが、その中でも高級店と呼ばれるお店はそこまで多くありません。そのため、必然的に求人の数も少なくなるのです。
また、わざわざ求人広告を出さずとも、女の子が集まりやすいのも求人数が少ない理由のひとつとしてあります。高級店で高収入を効率よく稼ぎたいと考えている女の子は多く、デリヘル以外の業種で働いていた人や格安のデリヘルで働いていた人が面接を受けにくるようなことも珍しくありません。
セックスしないおすすめの稼ぎ方:ピンサロ
ピンクサロンを略してピンサロです。どのようなサービスを提供するのかや、どのくらい稼げそうなのかなど、特徴をチェックしていきましょう。
仕事内容
店舗へ来店してくれたお客さんに、手コキやフェラなどのヘルスサービスを行うお仕事です。規模の大きな歓楽街や繁華街に店舗があることが多く、店内にはパーティションやカーテンで仕切ったボックス席がいくつもあります。
浴室はないので、プレイ前にシャワーは浴びません。おしぼりで男性器を拭く程度です。お客さんが射精したらプレイは終了。1人のお客さんに対し、30分ほどのプレイ時間になることが多く、どんどん次のお客さんにサービスをしていきます。
報酬相場
ピンサロはほかの風俗店の業種とは給料システムが異なり、時給制を採用しているお店が多くを占めています。時給固定制のところもあれば、指名数に応じて時給が変動する、スライド時給制を採用しているお店もあります。
時給の平均は、2,500~4,000円くらいです。都心で規模の大きな繁華街にあるお店だと、もう少し高いかもしれませんね。1日6時間の勤務での平均日給は、約20,000円くらいとなります。
メリット
風俗系のお仕事の中でも、ピンサロはあまりメジャーではありません。ソープやデリヘルなどに比べると、どうしてもマイナーな印象がつきまといます。知らない女の子も多いので、そうした意味では狙い目かもしれませんね。
実際には、たくさんのメリットがあるおすすめのお仕事です。以下に、ピンサロで働くメリット・デメリットをまとめましたので、興味が湧いた人はぜひチェックしてみてください。
時給制
一般的な風俗店だと、給料は完全歩合制です。ソープやデリヘル、箱ヘルなど、さまざまなジャンルがありますが、どの業種においても完全歩合制を採用しています。
歩合制の場合だと、お客さんがつかない日は給料が発生しません。1日中お店にいたとしても、指名されない限りは収入がゼロになってしまいます。その点、ピンサロは時給制なので、とりあえずお店に出勤さえしていれば、給料が発生します。
採用されやすい
ピンサロの店内は、照明を落として薄暗くしています。そのため、お客さんから女の子の顔や、スタイルはあまりよく見えません。また、サッと手軽にヌいて帰りたいお客さんが多くを占めるので、女の子のルックスにこだわる人が少ないです。
ピンサロの採用率が高いのは、このような理由からです。ルックスがあまりよくない女の子でも、何の問題もなく働けるので、たいていの子は採用してくれます。ソープやデリヘルで何件も不採用になったという女の子でも、ピンサロなら採用してくれるかもしれませんよ。
お客さんと話す時間が短い
風俗店では、時間いっぱいプレイをしているわけではありません。プレイの前や終わったあとの時間には、お客さんと会話することも多々あります。人との会話が苦手な女の子の中には、あの時間が苦痛な人もいることでしょう。
ピンサロは、1人のお客さんにかける時間が短く、だいたい30分くらいです。うつむいてフェラをしていることが多いので、お客さんとの会話はほとんどありません。店内は音楽も大音量で流れているので、会話しようとするお客さんも少ないです。
手コキやフェラチオ以上のことはしない
風俗店で行われるプレイだと、手コキやフェラ以外に、マットや素股、シックスナイン、全身リップなどがあります。ピンサロは、手コキとフェラが主なサービスなので、それ以外のプレイをすることはありません。
いろいろなプレイをしなければならないとなると、体力的な負担も相当なものになるでしょう。全身を使うプレイも多いので、1回のプレイでかなり疲れてしまうこともあります。ピンサロの場合、そのような心配がないのは嬉しいですね。
デメリット
メリットがたくさんあるので、ピンサロで働きたいと思った人もいるのではないでしょうか。一般的な風俗店と違い、時給制を採用しているのは魅力的ですよね。採用率が高いのも嬉しいポイントです。
ここからは、気になるデメリットを見ていきましょう。メリットがたくさんある分、デメリットもそれなりにあります。ここでは、ピンサロで働くデメリットをいくつかピックアップしました。
シャワーがない
ソープには浴槽付きのバスルームがあり、箱ヘルにはシャワールームがあります。デリヘルでも、お客さんとプレイをする前には、ホテルや住居の浴室でシャワーを浴びるのが基本です。
しかし、ピンサロの店内には、そのような設備がありません。そのため、プレイ前に汗や汚れなどを落とすことができないのです。ただ、おしぼりがあるので、それを使って男性器やその周辺をきれいにすることはできます。
お客さん1人あたりの単価が低い
利用者の多くは、短時間でサッとヌいて帰りたいと考えているので、1人あたりの単価が低くなってしまいます。ただ、1人に接客する時間がかなり短いので、そこをメリットととらえる人も少なくありません。時給制なら、客単価が低くなってもそこまで大きなデメリットともいえないでしょう。
偶然知り合いに遭遇するリスクがある
繁華街にお店があることが多いので、遊びにきたついでにフラリとピンサロに立ち寄る人も少なくありません。ソープや箱ヘルのように、モニターチェックも行っていないので、知り合いに遭遇する可能性は十分あります。
店内がいくら薄暗いとはいえ、友人や知り合いが相手だとバレてしまうでしょう。絶対に身バレしたくないのなら、ピンサロ以外の業種も検討することをおすすめします。ソープや箱ヘルなら、モニターチェックがあるので安心ですね。
セックスしないおすすめの稼ぎ方:チャットレディ
ビデオ通話の仕組みを活かして稼ぐのがチャットレディです。アナタに合った職業か、見ていきましょう。
仕事内容
オンラインでつながったお客さんと、音声動画でコミュニケーションをとるお仕事です。ノンアダルトのチャットレディだと、普通に楽しく会話をするだけなので、お喋り好きな人にピッタリなお仕事です。
アダルトチャットレディの場合だと、お客さんからセクシーな要求をされることがあります。服を脱いでほしい、オナニーを見せてほしいといった要求をされることも。アダルトチャットでも、どうすればお客さんが満足してくれるかを考えることができれば、より稼ぎやすくなるでしょう。
報酬相場
チャットレディの報酬形態は、完全歩合制です。お客さんと会話に費やした時間に応じた報酬が支払われるシステムです。そのため、できるだけ長くお客さんとコミュニケーションをとることが、稼ぐコツですね。
相場ですが、1時間あたりの平均だと4,000円以上になることが多いです。日給の平均だと20,000円くらいです。人気のチャットレディになれば、さらに大きく稼ぐことも夢ではありません。
メリット
チャットレディのお仕事は、アダルトとノンアダルトから選べるので、ムリせず続けられるほうを選びましょう。稼ぎやすいのは、やはりアダルトチャットですが、ムリをしてしまうと長続きしません。
では、チャットレディのお仕事にはいったいどのようなメリットがあるのでしょうか。以下に、チャットレディのメリットについてまとめました。
在宅型と通勤型を選択可能
在宅型だと、自宅でチャットレディのお仕事に取り組めます。スマホやパソコン、ヘッドセットなどがあればスタートできるので、手軽にチャレンジできるのが魅力ですね。小さな子どもがいても、寝ている時間を使えば働けます。慣れ親しんだ自宅が職場になるので、ストレスフリーで働けるでしょう。
通勤型は、運営会社が用意したチャットルームでお仕事をします。チャットルームには、お仕事に必要な機材や設備などがすべてそろっているので、自分で特別用意するものはありません。また、トラブルが起きたときもスタッフに相談できるので、初めての人でも安心して取り組めるでしょう。
男性会員と直接会う必要がない
オンラインを通じたチャットレディとお客さんの関係だけで、それ以上になることはありません。もちろん、運営会社からお客さんに会うことを強要されたり、男性からムリに会おうとされたりすることもないので、安心して働けます。
また、直接会うことがないので、体に触られることもありません。見知らぬ男性にあちこち触られる心配がないので、不快な気持ちになることもないでしょう。
本業でも副業でもできる
チャットレディは、24時間働けます。お客さんさえいればいつでもチャットができるので、時間に縛られることがありません。本業がある人でも、仕事が終わったあとの時間を活用して稼ぐことができます。
もちろん本業にもできるので、チャットレディ一本で稼ぎたい人はぜひチャレンジしてみましょう。本業の場合だとより多くの時間を費やせるので、さらに効率よく稼げるようになるかもしれません。本業でも副業でも、ライフスタイルに合わせた自由な働き方ができるのはメリットです。
顔出しなしでもはじめられる
チャットレディとして働くうえで、もっとも気になるのは顔バレ、身バレではないでしょうか。チャットレディは、待機中にも相手から顔が見えてしまうので、どうしても身バレしてしまうリスクがあります。
ただ、カメラのアングルを変えて、鼻の下からだけ映すといったことも可能です。絶対に身バレしたくない人は、こうした対策をするとよいでしょう。スタイルに自信がある人なら、顔出しせずとも稼げるかもしれません。
身バレしても問題ないからとにかく稼ぎたい人は、顔出しすることをおすすめします。多くのお客さんは相手の顔を見たいと思っているので、顔出しすればリピーターを増やしやすくなりますよ。
デメリット
チャットレディのデメリットは、誰でも稼げるわけではないということ。また、身バレや顔バレしてしまうリスクや、アダルトチャットだと卑猥な要求をされることなどがあげられます。
それぞれのデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
稼げない可能性がある
チャットレディのお仕事は誰でも気軽にチャレンジできますが、誰でも簡単に稼げるわけではありません。コミュニケーションスキルが乏しい人や、男性の心理を理解できない人だと、思ったように稼げない可能性があります。
チャットレディの報酬は、会話した時間に準ずるので、少しでも長くやり取りをしなくてはなりません。そのためには、とにかくお客さんを楽しませることが大切です。コミュニケーションスキルを磨き、会話に困らないように話題の引き出しを増やしましょう。
身バレの心配がある
顔出しして働いている場合だと、身バレしてしまう可能性があります。顔出ししている以上、これは仕方のないことかもしれません。
たしかに、顔出ししたほうが稼ぎやすくはなりますが、絶対に身バレしたくないのなら、顔出しNGにすることも検討してみましょう。うまくミステリアスな雰囲気をつくれば、顔出ししなくても人気が出るかもしれません。
アダルト・下ネタの要求がある
アダルトチャットだと、お客さんは会話だけでなくエロの要素も求めてきます。下ネタをまじえたトーク内容になりやすく、服を脱いで裸が見たい、オナニーが見たいなどといってくる人もいて当然と思っておいたほうがよいです。そして、そんなお客さんたちの要求には応えてあげたほうが、やり取りする時間が長くなって報酬もアップするでしょう。
ただし、嫌なことは長続きしないので、ムリをしないことです。できること、できないことの線引きはしっかりとして、無理な要求に対してはやんわりと断りましょう。
まとめ
割り切りは法律に違反する行為であるほか、不誠実な男性や面倒くさい男性にあたるととくにデメリット・リスクが多すぎる稼ぎ方です。継続的に安定して稼げることが約束されているようなものでもないので、安易に手を出すことはおすすめできません。
それよりは、適法な風俗・アダルト系の仕事が圧倒的におすすめ。デリヘルやピンサロ、チャットレディといった具合に選択肢は豊富にあるので、アナタに合いそうな、魅力に感じる業種があったなら、求人を探して応募してみてはいかがでしょうか。